
⾃動仕訳で会社の未来を変える。
正確性99.9%の⾃動仕訳クラウド
KEIRAKUの位置付け
KEIRAKUは会計ソフトやERPではなく、会計ソフトやERPに向かって行われている人手による仕訳入力(記帳)作業の自動処理を狙って開発したシステムです。
当社が入手したデータによれば一部上場企業クラスで月間20万件から25万件、またある会計ソフトのユーザーでは月間500万枚の手仕訳がなされています。その処理量は増加の一途を辿っています。また、手仕訳には誤入力が生じ、そのチェック作業も必要になります。
仕訳入力(記帳)作業は企業にとっては必須の作業ですが、利益を生まないコストセンターの作業です。
経済産業省が2018年に発表した「DXレポート」では「2025年の崖」なる用語を使い、企業が市場で勝ち抜くためにはDXの推進が必要不可欠であり、これに取り組まない場合2025年から年間で現在の三倍、25兆円もの経済損失が発生するとしています。
KEIRAKUはAI技術を使ってDX(ディジタル・トランスフォーメーション)を推進し業務効率の劇的な改善を図ります。
KEIRAKUの特長
KEIRAKUは、紙やエクセルの形で記録された証憑の、①認識、②自動検証と修正、③自動仕訳を行い会計システムに連動させる、会計前処理システムです。全ての会計システムとの連動を前提に設計しました。ユーザーを仕訳(記帳)業務から解放することにより、次の利点が得られます。
◎労働集約的な会計業務からの大幅な処理工数の削減
◎税理士がチェックしたレベルの正確な処理
◎経営者はリアルタイムで自社の状況を把握する事で、素早い対応が可能
◎会計事務所は財務諸表を作る事が仕事ではなく、コンサルティング業務に専念できる(会計事務所の淘汰も進む)
◎金融機関もリアルタイムの財務諸表で融資対象企業を審査できる
電子帳簿保存に対応します。
仕訳入力(記帳)の必須条件
自社のコンピュータの中の存在するExcelファイルを中心としたディジタル証憑の処理
会計ソフトやERPはこの部分の処理を人手に委ねています
KEIRAKUは100%正確に自動処理します
主に外部から受領する紙証憑の処理
AI OCR技術を使い自社コンピュータ内に存在するデータと同一の処理を行います
高度な認識技術を実装します
KEIRAKUと会計ソフトの自動仕訳の大きな違い
会計ソフトの自動仕訳機能は外部から受領する紙証憑の現金主義での単一仕訳です。複合仕訳には対応していません
会計原則はキャッシュが動いたときに仕訳ける現金主義ではなく、取引が発生したときに仕訳ける発生主義です
多くの会計ソフトが勘定科目は推定しますが、補助科目、部門コード、税区分の設定は原則できません
会計ソフトでは自社のコンピュータ内に存在するExcelファイルの自動処理はできず、手作業に委ねています
多くの会社における典型的な現状の会計システム

KEIRAKUを採用した将来の会計システム

KEIRAKU導入前 vs KEIRAKU導入後
